
サンクスダイレクトで否決された人の傾向と対策法
サンクスダイレクトで否決された時や審査落ちしない為の対処法とは。
サンクスダイレクトとういう貸金会社では、店舗で申し込みをした時を省き、電話やネットで申し込みをした場合、審査の結果が出て通過した人だけが必要書類を提出する事になります。
1度、審査を通過しているので融資してもらえるかと思えば、書類を送った後に否決に結果が変わってしまう事も多いとか。
サンクスダイレクトでの書類審査で必要な書類は結構多いと聞きます。どんな書類が必要なのでしょうか?また、書類審査後に審査結果が変わるという事は本当にあるのでしょうか?
関連記事サンクスダイレクトのおまとめローン【利用方法とメリット】
サンクスダイレクトで審査落ちした人の傾向とは
サンクスダイレクトでは申し込みをする前に確認しておきたい事があります。最低限の条件をクリアしていなければ、書類審査に進む事すらできませんので、しっかり確認しておきましょう。
- 他社での事故継続中の方
- 滞納中の方
- 過去の滞納などを放置しっぱなしの方
他社で既に借り入れをしてしまっているだけであれば問題はありませんが(総量規制により、年収の3分の1に近いほど借り入れ枠を持っていれば厳しくなります。)
現在、滞納をしている状態であれば申し込みをする事ができません。
また、過去に他社から借りており、滞納などをした結果、返済をせずに放置してしまったままの方も申し込みをする事はできません。
債務整理や自己破産などのブラックの方でも借りれるという噂も多いですが、厳しいのが現実だと思います。現在事故継続中の方や、過去の借り入れを放置している方の申し込みを断っているのですから、簡単な話ではないでしょう。
株式会社サンクスが提供している3つのサービス
- フリーローン
- おまとめローン
- 不動産担保ローン
自営業をしている方や会社の役員の方は申し込みができません。それなりのと言いますか、専用のビジネスローンなどを利用する事をおススメします。
専業主婦の方や、お勤めをしていない方、つまり安定した収入の見込みもない方も申し込みができません。融資金額は少なくなりますが、パートでの収入であっても申し込みは可能です。
また、北海道や沖縄、離島にお住まいの方も、サンクスダイレクトの申し込みページには記載はありませんが、申し込みしても断られてしまう事があるようです。
サンクスダイレクトには事業者ローンや借り換えローンなど用意されているので自分に1番あっているのはどれなのか申込前に考えてみましょう。
関連記事サンクスダイレクトはヤミ金なの?【闇金を見分けるポイント】
借換ローンなら現在の借入額が多くても申し込める
実質年率 | 7.3~14.6% |
---|---|
限度額 | 100~700万円 |
返済期間 | 5年以内(60回まで) |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書 |
担保・保証人 | 原則不要 |
遅延損害金 | 年率20.0% |
関連記事サンクスダイレクトの口コミ・評判から分かる特徴まとめ
サンクスダイレクトで否決(審査落ち)してしまう理由
サンクスダイレクトで否決(審査落ち)してしまう理由とは。サンクスダイレクトでは審査結果で可決を貰った後に書類を提出するのですが、書類を提出した後にもまた審査をしている様子です。
書類を提出する前を一時審査、書類を提出した後を二次審査として考えてみましょう。
関連記事サンクスダイレクトは専業主婦でも借りれるって嘘?本当?
通常ならば書類は申告内容と違いがないかチェックすればOKなハズ。それが書類提出前の審査結果と正反対になるのは気になる所。どういう事なのでしょうか?
一次審査は予選みたいなもの
例えばの話ですが、通販でお買い物をした時の事を思い出してみてください。先払いの銀行振込みで購入したとしましょう。
ネットから購入ボタンを押しただけで買った気分になりますが、実際はまだ購入してませんよね?
購入ボタンを押したら、登録しているメールアドレスに「ご利用ありがとうございます!」と購入した事を確認するメールが送られてくると思います。
これが、いわゆる一次審査です。
その後、銀行振込みで支払いをして、キチンと支払うべき金額が支払われたかどうかを確認して、初めて商品を発送してくれます。
この支払いをしたかどうか、キチンと契約ができるかどうかをチェックするのが書類審査なのです。
ここで支払いをキチンとしなければ、不足した入金であれば、契約は破棄されて商品を手にする事はできませんよね?
一次審査で「この人なら融資してもいいかな?」と思った事が、しっかりした書類に目を通すと「あれ?」となる事もあるんです。
関連記事サンクスダイレクトに来店する場合の必要書類とアクセス
融資審査に落ちる人の傾向とは
サンクスダイレクトで否決・審査落ちしてしまった理由は通過基準が公開されていない以上、具体的に知ることができないでしょう。
- 安定した収入がない
- 在籍確認の電話が繋がらない
- 信用情報がブラック化している
- 他社借入が多い
- 申し込みブラックになっている
しかし、これまで否決・審査落ちした人の傾向から、審査落ちの原因は上記の5つに絞ることができます。
サンクスダイレクトで否決された場合はどうすればいいの?
サンクスダイレクトでは金融事故を起こしていると審査に落ちてしまう可能性が非常に高くなります。
代表的な金融事故には以下のものがあります。このような金融事故を起こしてしまうと、最長で5年間、自分自身の信用情報に記録されてしまいます。
- 長期にわたる延滞(3ヶ月)
- クレジットカードなどの強制解約、代位弁済
- 債務整理
- 保証会社を通した支払いの滞納(家賃・携帯端末)
- 奨学金の滞納
長期延滞とは3ヶ月以上のクレジットカードの支払いを延滞することで、支払予定日から61日以上経過してしまうと長期延滞とみなされてしまいます。
携帯電話料金と奨学金の滞納も審査落ちの原因になります。つい携帯電話の料金を払い忘れていたことが原因で借りれなくなってしまわないように普段からしっかり払っておきましょう。
お金を借りられるのはサンクスダイレクトだけではない
例えば、サンクスダイレクトで審査落ち・否決してしまったら他の消費者金融に申し込みをするという方法にも注目してみましょう。
審査というのは、各金融機関で個別の基準があるため、1社利用できなかったからといって全てダメだとは限らないのです。
下記にてその他の中小消費者金融をまとめているので参考にして下さい。